モト旅行会社勤務が語る!日本の世界遺産の楽しみ方

日光の伝統的なホテルとは・・・

東武日光駅

 

日光にはクラシカルで、懐かしさと歴史を兼ね備えたホテルがあります。

 

その名前も『日光金谷ホテル』といい、情緒あふれるのんびりとしたホテルが、多くの人達から指示を受けている人気のホテルです。

 

日帰りのランチだけでも、人気のベーカリーだけを購入するのでもここ日光金谷ホテルの魅力を垣間見ることができます。

 

今回はそんな日光屈指の、伝統のある日光金谷ホテルについてご案内をしていきたいと思います。


日光金谷ホテルの歴史とは・・・

金谷ホテルの麓の神橋

 

日光金谷ホテルは140年もの歴史を誇るまさに伝統のあるホテルです。

 

日光金谷ホテルの歴史は、日光東照宮に従事していた「金谷善一郎」が明治6年に、自分自身の自宅で外国人向けの宿をはじめたことが日光金谷ホテルのはじまりであるといわれています。

 

時は明治時代、西洋の文化も日本に入り新しい時代が幕開けし、金谷善一郎の西洋文化への強い好奇心と、海外からのお客様への手厚いもてなしの心が、ここ日光金谷ホテルの原点です。

 

それは130年以上変わることのない日光金谷ホテルのホスピタリティーであり、それは今もかわらず人々から愛される所以であるに違いありません。


日光金谷ホテルのランチとベーカリー

日光の美しい景色

 

女性に人気なのは今流行りのランチを堪能して、ホテルを散策するプチステイです。

 

ここ日光金谷ホテルは、自慢のフランス料理「虹鱒のソテー金谷風」や「大正コロッケット」などが含まれたコースを3500円から食べることができ、とても優雅で艶やかな時間を過ごすことができます。

 

その他にも栃木牛などの高級食材など、ボリュームがありながらもリーズブルなコースを楽しむことができます。

 

尚、ホテルまでアクセスする時間がないという方には、テイクアウトで人気の金谷ホテルベーカリーがおススメです。

 

午後になればそのほとんどが売り切れてしまうほどの人気のベーカリーです。

 

ホテルまでアクセスをしなくても、東武日光駅の前でも購入することができるのでテイクアウトをして、日光の散策のお供にも最適です。

 

特に「ロイヤルブレッド」はシンプルな味わいの中にも、最高級小麦粉をふんだんにつかったフワフワの伝統的なベーカリーです。

 

しかしながら、時代の推移とともに、時代に即応した革新的な製品を常に販売していることもその魅力の一つといえるでしょう。

 

やはり出来立ての方がその味わいも一層おいしくいただけるので、テイクアウトをするなら午前中がおススメです。

 

革新的なパンもおいしいですが、古くから変わらない伝統的でシンプルなものもチョイスしてみると、日光金谷ベーカリーの真髄に触れることができるに違いありません。